火災報知器の点検は行っていますか?
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この写真は電池タイプの火災警報器です。
このたび、南区にお住まいのオーナー様宅にて、火災報知器の電池切れを伝える電子音が発生・・・。
電池交換もできるようですが、「10年経過後は本体ごとの取替が望ましい」と
説明書に記載があったこともあり、本体交換を実施しました。
【2004年 消防法の改正】
2006年6月より、新築住宅への設置が義務化となりました。
既存住宅は、猶予期間を経て2011年6月以降全ての市町村で設置が義務化されています。
こちらのオーナー様は、2004年の消防法の改正を機に火災報知機を取り付けられましたが、
ついに15、16年の歳月を経て電池切れとなってしまいました。
本体の状態確認は、点検ボタンや引き紐を引っ張るだけで確認できるようです。
万が一の際に、ご自身だけではなくご家族様の命を守る大切な設備ですので、
大型連休の内に、ご自宅の天井や壁に設置されている火災警報器の点検をおすすめします。
オーナー様サポート係