2木材 ―木を選ぶ。―
JAS認定品
AQ認証品
<桁・梁・柱/構造用異樹種集成材(県産スギ+ベイマツ)JAS認定品>
住まいを支える桁・梁・柱には、広島県産材の認定を受け、JAS(日本農林規格)にも適合した構造用異樹種集成材を採用しています。
人工乾燥したヒキ板(ラミナ)から大きな節や割れを取り除いて積層接着した乾燥材なので、狂いや割れ、ねじれ、曲りなどが起こりにくく、ヒキ板(ラミナ)の強度を一枚ずつ測定した上で製造するため、1本1本の木が安定した品質と強度を持っています。
木材の品質や性能は、食品と同じように日本農林規格(JAS規格)で規定されています。
JAS制度は、木材の品質の安定と強度の保証をするための規格で、寸法・強度・含水率・保存処理方法などについて細かく定められており、これをもとに、建築基準法施行令が運用されています。
<土台/県産ヒノキ AQ認証品>
山根木材の家は、強度・耐久性に優れる「ヒノキ(広島県産)」を土台に標準採用していることも特徴の一つ。ヒノキは加工が容易な上に緻密で狂いがなく、特有の香りを発し、シロアリ、腐食に強い材料です。築1300年以上の法隆寺・五重塔が証明している通り、ヒノキの「耐久性・保存性」は木材トップレベルと言われています。1本1本に木材保存剤を全面噴射し、防腐処理も施しています。
多様化するニーズに対応するため開発された新技術、新製品である木質建材を対象に制定されたのがAQ認証(優良木質建材等認証)です。
(公財)日本住宅・木材技術センターによって、品質性能、製造技術、品質管理などが優良とされる製品を認証しています。
安定した施工を支える品質 <木材の品質管理>
山根木材が構造材として使用する木材は、JASやAQ認証を受け、厳しい品質管理体制のもとに生まれる完全工場生産品であるため、品質が安定しています。
工場では、高度な乾燥工程を経た後、寸法細部に至るまで正確に仕上げており、出荷前には、すべての含水率、ヤング係数を検査し、品質基準に満たない木材は除外します。
このような高い品質管理が、精密な木材加工を支え、安定した施工品質に繋がります。
内装材
山根木材では、内装に可能な限り無垢材を使うことを提案しています。無垢材は、あたたかい印象を与えるだけでなく、体感温度としてもフローリングと比較すると温かさを実感できる素材です。永く住み続けることで、その木ならではの経年劣化を楽しめるのも無垢材の魅力です。
床材:オークアンティーク
床材:メープル
床材:アッシュ
床材:アルダー
床材:ヤマザクラ
床材:ヒノキ
床材:広島県産スギ
床材:バーチ
床材:タモ
床材:クリ