規格住宅 Simpleシリーズ「Ko」
ここから始まる家族の物語
家族の時間も一人の時間も大切に。お気に入りの家具や小物を集めて、私たちだけの暮らしと住まいをつくってく、そんな器をご用意しました。
<選べるスタイル>
カワイイで埋めつくすジャンクな空間。
古材を集めてDIY。使い込んだシャビーな感じがなんだか落ち着く。わたし好みのオトナカワイイ雑貨を並べてにぎやかに。
「ただいま」の後も楽しくって、癒してもくれる、そんなおうちをわたしがつくる。
アレもしたい、コレもしたい。家族といると、行きたいトコロもやりたいコトも増えていく。
休みの日には、なぜだか早く目が覚める。子どものころのワクワクを家族が思い出させてくれる。
ココはわたしたちの基地。ココをはじまりにわたしたち家族はもっと家族になっていく。
ナチュラルなトーンでまとめるプライベートカフェ。
手作り小物がわたしの自慢。時間ができたらレザークラフトやフラワーアレンジメントにも挑戦するの。 気分はまるでカフェオーナー。友だち呼んで、今度の休みはおうちカフェ。
行きつけカフェの落ち着くフンイキ。街で見かけたカワイイ雑貨。雑誌に載ったファニーな小物。
悩んで悩んで結局買った、オイルレザーの高級ソファ。お気に入りを集めて並べたわが家だけのインテリア。
少しずつ増やして、少しずつ変わって、家族といっしょにおうちも育つ。
機能性と素材感を両立させる無骨でクールな男前スタイル。
素材感が気に入って、無理してそろえたインテリア。時を重ねて馴染んでいくのが心地いい。
そんなおうちで読書にふけると賢くなった気分になれる。マンガなのは妻には内緒。
休みの日には家族いっしょがお約束。月に一度はひとり時間をつくりあうのもお約束。
ブックカバーですました顔してマンガに夢中なあなたの横顔。見守りながらわたしの次のひとり時間は何をしよう。
とはいえやっぱり、何よりダンゼン、あしたの家族時間が待ち遠しいね!
<間取り>
お日さまの光がいつも降り注ぐ明るいわが家。夏はやわらかく、冬はあたたかく、光をとどけてくれる。
ゆくゆくは太陽光発電システムでもっと環境に、おサイフにやさしい暮らしもしていきたい。
暮らしの変化にともなって、あのお部屋をこう使おう、このお部屋をああ使おうと、未来の家族に思いをはせる。
■延床面積/ 91.91㎡(27.80坪)
■1F面積/ 49.68㎡
■2F面積/ 42.23㎡
夫 34歳 | 趣味はアウトドア。子どもたちが大きくなって、家族でキャンプが待ち遠しい。 |
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妻 33歳 | グラフィックデザイナー。仕事や趣味の雑貨づくりもお休み中。 |
娘 4歳 | お絵かきだいすき。弟がクレヨンを食べないよう、最近はお片付けもきちんと。 |
息子 1歳 | 伝い歩きができるようになって、ますますとまらない好奇心。 |
玄関ホール&シューズクローク
「おかえり」と「いらっしゃい」の気持ちが伝わるゆったりスペース。大きなシューズクロークならベビーカーやゴルフバッグ、レインコートの置き場にも困りません。
キッチン&パントリー
階段下を活用したパントリーは、保存食品や飲料、非常食のストックはもちろん、常温保存の常備菜置き場にも。たまにしか使わないモノは床下収納がおすすめです。
LDK
吹抜からの光が降り注ぎ、ウッドデッキとつながる広くて明るい集いの場。階段ヨコのちょっとしたスペースに、お気に入りの観葉植物やリトグラフなどを飾ってわが家らしくアレンジ。
吹抜
お陽さまの光を1階まで採りこむ明るい吹抜。将来的には2階部分に床を設置して、お部屋やファミリークロークのスペースとしても活用することができます。
インナーバルコニー
明るさをやわらげる半透明のスクリーンパネルを開けば、お部屋を広く使えるエクストラスペース。閉じて隠せば、洗濯物をここに干したままクローゼット代わりにも。
洋室
間仕切り壁を設置して2部屋への対応も可能。大きな収納家具や二段ベッドでゆるやかに区切るなど、家族の成長に合わせて、広いお部屋は工夫次第で使い方もいろいろです。
太陽光パネルも搭載可能。
光熱費ゼロのZEH対応。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)は、創エネと省エネで住宅にかかるエネルギーをネット(正味)ベースで「ゼロ」以下にする住宅のこと。地球環境はもちろん経済的にもやさしく、子どもたちへ未来をのこすZEHへの対応が可能です。
庇で日照をコントロール。
自然の光を上手に使う。
夏には庇や軒が直射日光を防ぎ、室内へ反射光のやさしい光をとどけます。日の低い冬には直接日光をとりいれて、明るさとあたたかさを室内へ。季節ごとに最適な太陽光は、快適なだけでなく省エネにもつながります。
<ライフステージに合わせた暮らし方>
洋室に間仕切りを設置して成長した子どもにそれぞれ個室を。
すくすく育った子どもたち。遊び場だった子ども部屋を区切ってプライベートルームに。寂しがるかと思った息子も、階段を昇り降りするたびにリビングで顔をあわせるからか、まるで平気な顔。娘も中学に向けて勉強がはかどるようになったみたい。
玄関ホール&シューズクローク
ベビーカー置き場っだったクロークも、今ではすっかり息子のスペース。野球道具にランドセル。今日も宿題しない気かしら…
洋室
さわがしかった弟と離れてとってもうれしいって。最近はおしゃれにもめざめたかな。
空いた部屋を有効活用。フレキシブルなタタミコーナーも。
高校生になった息子は部活に遊びにと大忙し。娘は大学に進んでひとり暮らし。おうちの中はすっかり静かになったけど、フリーではじめたデザインの仕事も今では順調、わたし自身も大わらわ。最近ゴルフにはまって、趣味にいそしむ夫を横目に…
タタミコーナー
家事スペースやゴロンとなれるくつろぎスペースとして増設。娘が帰省したときにはお布団をしいて、ゲストルームに早変わり。
ワークスペース
主寝室の一角がわたしの仕事部屋。おだやかな陽ざしについついまどろんじゃう。
書斎
娘の部屋は、今ではすっかり夫のホビールーム。「書斎」なんていってるけど。
夫婦ふたりの穏やかな暮らし。と思っていたけど。
息子も巣立って、娘は結婚。にぎやかなのは盆・暮れ・正月くらいなものか。なんて思っていたけど、孫を連れ、娘が遊びにグチりにゴロ寝しに。息子が朝にはタタミで寝てる。アパートから通勤すれば早いのに…。こりゃあ息子の部屋は残しておくんだったかな。
タタミコーナー
たまに帰った息子の寝場所。のはずが、いっつも布団がおいてある。お酒を飲んだ翌朝は私のお味噌汁が欲しくなるんだって。
ゲストルーム
息子の部屋を、娘家族のゲストルームに。ふだんは子どもたちの思い出の品の物置状態。
<山根木材のこだわり>
風土になじむ広島の木の家。山根木材が追求してきた家づくりに対する姿勢は「Ko」でも同じ。
厳選した構造材や長年にわたって培った技法で安心の暮らしを支えます。
広島の風土で育った、広島県産の構造材を使用
現存する築100年以上の木造住宅のほとんどは、地元の木材で建てられているという事実があります。同じ風土で育った木は、その土地特有の“菌”への抵抗を持っているため、腐食にも強いというわけです。風土に適した家づくりとは、まさに「広島の木」を使うことであり、山根木材は長年そこにこだわってきました。寒暖差の少ない広島で育った木を広島の地で家にする、狂いの生じにくい構造の仕組みはそこから始まるのです。
プレカット(木材加工)をグループで行う強み
永く愛される家づくりに一番大切と言っても過言ではない工程が「構造設計・プレカット(木材加工)」の部分です。そこをグループで行っている住宅メーカーは、広島では山根木材のみ。外部委託ではなく、注意の行き届くグループ内で作業を行うことに意味と責任を持ち、自社の強みともなっています。総合的なサポートも含め、お客様に安心の家をお届けするために、これからもそのこだわりを持ち続けたいと考えています。
山根木材オリジナルの「MOKUキューブ構法」
法隆寺の五重塔の強さの理由として、使用する木材(ヒノキ)の他、柱・梁・桁が一体となり荷重が均一にかかる構法が挙げられます。これと同じ原理を応用したのが「MOKUキューブ構法」。平面のX・Y軸に概ね4m以下の間隔で通り芯を定め、芯の交点に各階共通で主要な柱を設定し、垂直・水平両方の荷重を均一に受け止められる、ねじれに強い構造が実現。プレカットをグループで行う山根木材だからこそできる新構法でもあります。
耐震等級2を獲得した、地震に耐える家づくり
耐震等級とは、地震の力が加わった時の建物の倒壊・損傷のしにくさを、評価手順に従って算出したもので、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示したものです。壁量、壁の配置、床倍率などのチェック項目があり、「耐震等級2」は数百年に一度程度発生する地震力の1.25倍の力に対して対抗できる強さが必要となります。
国が定めた断熱等性能等級4(最高等級)を獲得
断熱等性能等級とは、外壁、窓、床などの断熱性能によって、夏の暑さと冬の寒さから室内環境をいかに快適に保てるかを総合的に評価したものです。断熱性を高めることは、冷暖房の費用を抑えると同時に、省エネルギーとCO2の削減につながります。当社でも、国が定めた最新の断熱基準をクリアし、最高等級である断熱等性能等級4を満たした一年中快適で暮らしやすい木の家を実現しています。
夏も冬も快適
Low‐E 複層ガラス (遮熱タイプ)
夏の冷房時、窓やドアから侵入してくる熱は、家全体に入ってくる熱の半分以上を占めます。「Low‐E 複層ガラス」は、夏は室内に入る太陽熱線を50%以上カット、冬は室内熱を外に逃さないため、冷暖房効率を高めます。
快適生活をバックアップする
ハイレベルな断熱性能
窓枠にはアルミと樹脂の複合構造を採用した、高い断熱クオリティが特徴の「エピソード」を使用。複層ガラスとの併用で断熱だけでなく様々なメリットを持ち、次世代の省エネルギー基準にも適合しています。
メンテナンスサービスが充実しています
永く住み続けるためには、「プロの目」による定期的な点検が欠かせません。山根木材では、お引渡し後「3ヶ月・1年・2年・5年・10年」の無償定期点検を実施。保証内であれば無償のメンテナンスを行う他、グループ内のリフォーム専門会社ではリフォームに関するご相談も受け付けており、総合的なサポート体制を整えています。
主な点検内容
●屋外/基礎、外壁、屋根、バルコニーなど
●屋内/床、壁、天井、階段、床下など
●設備/給排水管、水まわりなど
長期優良住宅に認定されています
品質の良い家を建て、永く住み続けられることを目的に「長期優良住宅普及促進法」が設けられています。一定の住宅性能を確保し、維持保全計画を作成することで認定され、以下の優遇措置が受けられます。当社でも、これからの住まいの在り方とされる「品質が良く長持ちする家を建てて、お手入れしながら大切に使う」という内容を盛り込んだ制度を活用し、住宅の長寿化、品質の底上げを実現しています。
- 1. 住宅ローン減税の拡大(一般住宅と比べて控除額がアップ)
- 2. 不動産取得税・登録免許税・固定資産税が軽減
- 3. フラット35のお借入金利から当初10年間0.25%引き下げ
- 4. 耐久性・耐震性が高いため、経年劣化が軽減
- 5. 長く使える家のため、環境負荷が軽減
- 6. 適切な維持管理による資産価値の確保
平成30年8月現在