憧れを形にしたナチュラルカントリーの家《廿日市市/注文住宅》
大好きな雑貨に囲まれたナチュラル&アンティークな住まい。
「雑貨や小物を飾るための家」をコンセプトにしたY様。
タイル、アイアン、足場板などアンティークな風合いの素材を使って、女の子の憧れを形にしたナチュラルカントリーなお家になりました。
まるで雑誌から飛び出してきたようなY様のお家は、ナチュラルカントリーという言葉では表しきれないほど、奥さまのこだわりと愛着が詰まっています。
「家を建てるなら雑貨を飾れるナチュラルカントリーの家にしたい」というご夫婦の夢は、東日本大震災後にUターンした広島で叶えることになりました。
カントリー調を得意とするハウスメーカーも数ある中、「木と在来工法で信頼できるから」と山根木材をお選びいただき、ハウスメーカーのつくる家ではなく、自分たち自身がつくる家をめざして、家づくりはスタート。
自ら雑貨の装飾プランをボードにするなど、奥さまも楽しみながら、プランニングに参加いただきました。
家族用のシューズクロークには奥さまセレクトの雑貨がいっぱい。
シルバーパインの床材と漆喰の白壁を基調とした内装に、職人手づくりのアイアンの家具。
そこに、奥さまの雑貨コレクションを飾った可愛らしい家が完成。
遊んだり勉強したり自由に楽しめるリビング横のキッズスペースはみんなのお気に入りスペース。
階段の手すりや飾り棚、カーテンレールもアイアン職人による手作りの作品です。
奥さまのお気に入りのトイレは、造り付けの手洗いボールや足場板を使った壁でアンティークにまとめました。
テーマを持たせた空間づくりが秀逸です。
子どもたちが仲良く並んで使える広めの洗面台もアンティーク風でおしゃれな空間に。
2階にある小さめタイルを貼った洗面台。
お花のミラーがとてもキュート。
洗濯物を畳む場所にと設けたステージは、お子さまのピアノの練習スペースに。
「壁も床もすべて自分たちで決めたので時間はかかったけど、理想の家ができて感動です!」という奥さまの笑顔に、ご主人も満足そうでした。